初めは乗り気じゃなかったけど、やってみて本当によかった
『そうだ、南国へ行こう』
神戸に吹くトロピカルな風。式場に一歩踏み入れば、そこは贅沢な時間が流れる南国リゾート。
そして何より、宝石の中に舞い込んだかのような、光と水の奏でる美しい『ブルービジュー』
絵本の世界の住人になったかのような、幻想的で緑の映える『アーリオス』
独立型チャペルは、写真よりも実物を目にした時のインパクトが凄いです。
気軽に出歩けなくなった昨今、自分たちもゲストも日常を忘れ心躍る別世界を楽しむことのできるラヴィマーナ神戸様はとても魅力的で、一目惚れで選ばせて頂きました。
『前世は貴族ではなかったことを実感』
スタッフの方より事前に動画を用いた流れの説明があり、本番もその都度所作を誘導していただけます。
...が、緊張の極みで頭が真っ白になります。
新郎は『ブルービジュー』の鏡のように輝く滑らかな床で何故か躓き、新婦は履きなれない高いヒール、初めて着る豪華なドレスに圧倒され、よろよろと生まれたて小鹿のような足運びでドレスの裾を見事に踏んづけました。
これから式を挙げる新婦さまにおかれましては、ドレスで美しく歩く練習、屈む練習をお勧め致します。
また、新郎は『結婚誓約書』の氏名記載欄を間違え、新郎欄に"苗字"、新婦欄に"名前"を大きく書き込みました。
新婦の分まで全力で誓約せんとするその堂々たる様は、人の心に強く訴えかけるものがあり、一生にっこりできる記念の一筆となりました。
目線が下がり足元に注意を払いがちな挙式ですが、ぜひ、一度しっかりと顔をあげて周りを見渡してみて下さい。
ブルービジューの目を見張る輝きと、ゲストの温かい祝福の笑顔。
忘れられない光景です。
『"おいしい"はゲストの素敵な思い出になる』
親族のみの食事会で催し物も控えめな分、美味しいごはんでおもてなししたいと考えていました。
ラヴィマーナ神戸様のお食事は、目に楽しく味は絶品で、特にラヴィマーナ神戸オリジナルの「ホタテ・サーモン・キャビアの瓶詰」はとろける美味しさでした。許されるなら毎日スプーン一杯食べたい。
会場『バース』は海の見える貸し切りコテージです。南国の自然に囲まれた浜辺のリゾートで、他の方の目を気にすることなく親族同士でゆっくりと過ごし交流することができました。
少人数でしたがスタッフの皆さまのお力添えで会場を楽しく盛り上げて頂き、明るい雰囲気でケーキ入刀などイベントを行うことができました。また、ゲストの小さな子供にも、うどんや温野菜など食べられる食事の提供や、眠たくなったら小さなベッドを用意していただくなど細やかに対応して頂き、安心して過ごすことができました。