REPORT

挙式レポート

テーマは「森のビアガーデン」です。ふたりの共通の趣味である“お酒”を軸に、ゲストにも緑の中で自由にお酒を楽しんでもらいたいという気持ちから、このコンセプトを選びました。式場を決めたのは、見学時に感じたチャペルや披露宴会場の雰囲気、そしてスタッフの対応力に惹かれたからです。当日、打ち合わせになかったことも柔軟に対応してくださり、本当に良い式を叶えることができました。

～木の香りあふれるチャペルでの挙式～
都会でありながらも緑を感じるチャペルで、自然光が差す空間が印象的です。ニューヨークにあるセントラルパークのガーデンをイメージした造りになっているそうで、木々の枝葉をモチーフにしたアーチ型の天井が特徴的です。先に写真で見ていましたが、実際に見学で訪れたときも想像通りの素敵さでした。チャペル内に一歩入ると、ふわりと漂う木の香りに感動したことを覚えています。式場の即決に繋がった、まさに「森を感じられる空間」です。

～こだわりのDIYや想いを込めたギフト～

DIYにもこだわりました。エスコートカードやプロフィールブック、席札、テーブルナンバーなどのペーパーアイテムは全て手作りし、他にもオープニングムービー、プロフィールムービー、プチギフト等も自作です。

引出物は、すべてのゲストに同じ内容で、カタログギフト・選べるラーメン3種・バウムクーヘンをお渡ししています。引出物用の袋はトートバッグでコンパクトにして、少しでも持ち帰れて節約できるよう工夫したのがポイントです。

～森を感じさせるシンプルグリーンの装花～

装花はグリーンの葉を基調に、ホワイトの大ぶりの花と薄オレンジのアンスリウムを組み合わせ、ナチュラルでシンプルな印象にしていただきました。“森のビアガーデン”という世界観に合わせて、森の中にいるような雰囲気になるよう、グリーンを多めにしてほしいとお願いしています。当日、事前に描いてもらったイラスト通りの仕上がりを目にしたとき、イメージ通りの空間が実現していて嬉しかったです！

～自由＆カジュアルなパーティタイム～

披露宴会場は、自分たちらしくカジュアルにできる場として、全ての需要を兼ね備えた『ウェアハウス』を選びました。演出についても「やりましょう！」と背中を押してくれるスタッフの方が多く、自分たちらしく、自由に、そして全力で楽しめるものを取り入れることができました。

おもてなしの料理は、フレンチに。日本ならではの味付けや食べ物を盛り込んでいて、馴染みやすいお料理になっています。ゲストにとって結婚式の楽しみの一つでもあると思うので、一番人気のランクのコースにしました。

～餃子タワー＆ビール乾杯演出～

ケーキ入刀の代わりに、“森のビアガーデン”らしくご飯系の内容にしてはどうかというプランナーさんの提案により、餃子タワーにふたりでタレをかける演出を採用。その後ファーストバイトでは、新郎だけ特大餃子をバイトしてもらいました。

その後は私たちの大好きな生ビールをジョッキで配り、乾杯する時間も取り入れています。

～レース×光る素材で魅せる衣装～

衣装の一着目は、繊細なレースと背中が開いたデザインに心を奪われて即決したインポートドレスです。少し値段が高めでしたが、どうしても着たかったので当日着ることができて幸せでした。二着目はシャンパンゴールドのスパンコールドレスで、動くたびに光り輝きます。先に他のドレスに決めていたのですが、SNSでgisellの新作が出たのを知り、すぐに試着予約をして変更しました！また、二着目ではサプライズでバッサリとショートにヘアカットし、お気に入りのヘッドアクセサリーをつけたのもポイントです。アクセサリーは親友が作ってくれたピアスを始め、全てハンドメイドのもので揃えています。

「普通ではないことをしたい」という私たちの気持ちが叶った演出をやりきることができました！また悩んだ際にはヒントをたくさん出してくださったおかげで、準備もスムーズに進められたので、感謝しています。また、退場前の夫の式辞にて、大きなかすみ草の花束と誕生日ケーキのサプライズがありました！私の誕生日が2日前だったこともあり、感動で胸がいっぱいでした。