リクルートブライダル総研が主催する
「GOOD WEDDING AWARD 2022
(「いい結婚式」の全国コンテスト)」
12回目に「ラグナヴェールアトリエ」に
所属するウエディングプランナー
佐藤彩香(さとうあやか)が
準グランプリを受賞いたしました。
292のエントリーから、
見事準グランプリに輝いた弊社が誇るプランナー
佐藤彩香をご紹介いたします!
Ayaka Sato佐藤 彩香 | プランナー
横浜ビューティーアート専門学校(現・横浜ビューティー&ブライダル専門学校)のブライダル科を卒業後、いずれプランナー職に就くことを目指し、ゲストハウスの営業事務の仕事に就く。2014年7月株式会社エスクリに入社。打合せ担当プランナーとして「ロザンジュイア広尾迎賓館(東京都港区)」で4年間経験を積んだのち、2018年「ラグナヴェールアトリエ(東京都渋谷区)」の立ち上げメンバーとして異動し、多数の結婚式のプランニングに携わっている。GOOD WEDDING AWARDでは2017年と2021年にベスト50メンバーに選出。最幸の時間と笑顔を届けたい一心で結婚式が大好きな気持ちを原動力にチームを巻き込み、“チームだからこそできる結婚式のカタチ”を追求している。
準グランプリ受賞のコメント
この度は準グランプリを頂きありがとうございます。大好きなラグナヴェールアトリエの結婚式や、エスクリウエディングの大切なマインド「スタッフがALLとなって創る結婚式」を自分の言葉で発信できたことを本当に嬉しく思っています。ただ、正直なところ悔しい気持ちもありました。同僚や上司、会社のみんながたくさん協力しサポートしてくれていたので、恩返しがしたいと思っていました。準グランプリを受賞し、とてもたくさんの方からおめでとうや感動したとお言葉をいただきました。貴重な挑戦をさせてもらった会社には感謝の気持ちでいっぱいです。また、コロナ禍というこれまでと大きく違う環境で業界の中にも様々な想いが交錯している方もいらっしゃると思いますが、全国のブライダル事業者の方にエールを送ることができたことも嬉しかったです。
今回のテーマ「WEDDING LIVE」の
エピソードを教えてください
「結婚式を諦めようと思っています」親御様から結婚式を反対されており、開催できるのか分からない状態からのはじまりでした。どこか投げやりな新郎新婦を前に、私自身が諦めの感情を受け入れてしまっていたのですが、改めておふたりと向き合い結婚式の素晴らしさを語り、親御様のご理解も得て開催できることに。
そんなおふたりはアイドルがお好きという共通点があり、実は私もアイドルが大好き(笑)アイドルとファンとの関係性が結婚式の構図と似ていると考え、アイドル=新郎新婦のライブに来てもらうという「WEDDING LIVE」のかたちを提案しました。
形式のないかたちで当日のゲストの反応が予測できなかったのでスタッフの協力が必要不可欠だったのですが、プランナーの想いに共感し全力でサポートしてくれました。「いい結婚式をつくりたい」その想いを日々共有し心を通わせているからこそ、その場にいたみんなの気持ちがおふたりを中心にひとつになり心から笑いあえた時間が創れたと思っています。
決して自分ひとりでは成し得ない、おふたりとラグナヴェールアトリエのスタッフのチーム力で作り上げた結婚式となりました。
親御様も誰よりも楽しまれており、当初の想いを180度変えられたことに嬉しくなりました。「スタッフの姿に感動して涙しそうになった」とお言葉をいただけたことも印象的です。
おふたりからお手紙ももらい「本来だったらやらないかもしれない私たちだったけど、結婚式を挙げて良かった。自慢したいです!」と本当に喜んでいただけ、受賞を通して、私にとっても、おふたりにとっても大きな「誇り」となることができました。
結婚式へのこだわりは?
「おふたりにとって唯一無二の“特別”な結婚式を届けたい」わたしが一番大切にしていることです。
結婚式は自分たちを支えてくれた大切な方々を思い浮かべて人生を振り返り、無数の想いと絆が生まれ、
その後の人生をより豊かにしてくれる大切なものだと思っています。
だからこそ、おふたりにとって意味のあるものを届けたい。
ゲストの記憶にも残ってほしい。
打合せではおふたりのやりたいことを“なぜそう思うのか”必ず理由を伺っています。そこに隠れていた本音や本質、
新郎新婦同士が知り得なかったエピソードがある場合もあります。
おふたりの想像していなかったことを与えたいと思い、意味を知った上で更なる提案をして、
それをきっかけにおふたりが何か行動を起こしてくれた時や感想をもらえた時にプランナーとしての介在価値を感じ、一番やりがいを感じる瞬間です。
おふたりから生まれるものやおふたりらしさのある中身を大切にした結婚式を創りたい、それが私のこだわりです。
普段心掛けていることはありますか?
お客様がご不安なことは無いか、結婚式準備も楽しみながら安心して当日を迎えていただきたいからこそお客様との些細なコミュニケーションも大切にしています。
例えば、リハーサルメイクだけで来館されている新婦様に必ず挨拶に行くとか、小まめな電話連絡をしたり。
結婚式が結んでからは、当日新郎新婦のおふたりが見えなかったゲストの反応や情景を交えたお礼メールを送ったり、
当たり前のことですが丁寧に真摯にお客様と向き合うことを意識しています。
エスクリに入社した理由は?
「STAFF CREATE」という社名の由来でもある、時代が変わっても人の力は変わらない、「人財力」を大切にお客様の期待に応えるという理念に強く共感したことです。施設のスタッフ全員が日々結婚式のことばかり考えていて、非常に刺激を受け奮起しました。
一緒に働く仲間について教えてください
全てのスタッフが心底お客様を考えて、最幸のカタチを追求していると心から感じています。お客様のご希望に合わせて一緒に考え、色々なスタッフが「こんなこともやったらどう?」と提案してくれるんです。
ラグナヴェールアトリエは“DRAWING YOUR LIFEー人生を彩る結婚式をー”をテーマに新郎新婦の想いにぴったりの結婚式をALLの力で創ることに拘った会場で、プランナーのクリエイティブ力も試されるのですが、このチームであればお客様の期待を超える提案ができる!と自負しています。
結婚式好きのメンバーが揃っているのですが、実はスタッフのイベントも全力投球していて、誕生日や新しいスタッフの配属などの際、自然とみんなが動き出し、「アトリエ劇場」が開かれます(笑)その人の好きなものを探り、ドラマ仕立てにして役割やセリフ、曲を決め台本を作ったり、写真撮りをして映像を作ったり。人を喜ばせることに喜びを感じるスタッフがいっぱいです。
今後の展望を教えてください
私自身はずっと現役プランナーで、いい結婚式を創り続けていきたいと思っています。また、提案方法や演出など後輩プランナーへアドバイスし、おふたりらしさの作り方や楽しさも広めていきたいです。
結婚式を一言で表すと「パワースポット」 みんなが笑顔で幸せが溢れていて人生にとっても一回きりであり、唯一無二の特別なもの。おふたりが人生を振り返り支えてくれた人たちと心を通わせ、生きる糧となり、今後の人生を豊かにする、価値のあるもの。そんな結婚式は、成人式のように当たり前にあるような、結婚という運命をたどったおふたりの人生のど真ん中にあるような、ずっとあり続けるものであったらいいなと思っています。どんな形であっても結婚式という素晴らしい文化は残り続けて欲しい。 これからも結婚式が大好きな私たちの力で、たくさんの結婚式を届けていきたいです。
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